【今年の失敗も】2019年はありがとうございました【振り返り】
ちょっと早いですが、タイトル通りです(´・ω・`)
内容自体はただの振り返り&プチ近状報告みたいなものです(CTF要素はないよ!)
2019年に何があったのかは過去のエントリ↓を読んでいただけると多分わかっていただけると思います(つまりだいたい就活、あとはCTFやってたくらい)
kinako-mochimochi.hatenablog.com
さて、このエントリでは今年自身に起こった変化や、色々秘めていたことなどなどを書いていこうかなと思います(´・ω・`)
今年「自分、変わったな」と思うこと
1.性格が明るくなった
元々笑い上戸な面もあるのでよく笑う方だったのですが、1年前はあんなこと(過去エントリ参照)があったので、明るくなるにもなれなかった自分ですが、様々な方に支えていただいたおかげで、色々調子もよくなり、性格が元どおり明るくなりました笑
Twitter上でもなるべくネガティブなことは呟かないようにしています。たまに愚痴りますが笑
でも、呟いたところで現状は何も変わらないですからね。
これからも明るいこと、冗談多めに呟いていきたいです( ・`ω・´)
また、今年は東京や神戸、福岡などにお邪魔する機会があったのですが、どこに行っても「ブログの記事見ました!」とか「今夜お時間あったらぜひ!」といったお言葉を頂きました。
本当に嬉しい限りです🙇♂️
個人的に1番楽しいのはこういった方々と食事をつまみながら談笑することなので、お気軽にお誘い頂けたらと思います!
また、こちらからお誘いする場合もあると思うので、その場合はよろしくお願いします🙇♂️
2.新しいことに挑戦し始めた
私はどちらかというと保守的な性格なので、技術に関してもいわゆる枯れた技術が好きで、最近のフレームワークには触らないというポリシーがありました。
が、最近はそうでもなく、新しい技術を積極的に学びに行くようにしました。Webで言えばReactやVue、プログラミング言語でいえばGoやKotlin、そして一時期Rustも触っていました。
(え?それも古いって?僕は去年までjQueryで十分派でしたし、プログラミング言語はCとJavaとPythonしか触っていませんでした...あと、枯れすぎた技術としてアセンブリ言語)
移り変わりの早い技術は成熟するまで待って、それから手を出すというのもアリだとは思っていましたが、最近はそう言っていられない感じです。
それに、比較的新しい技術を学ぶことで枯れた技術の新しい側面を学ぶことも多いので、しばらくはこのまま行こうと思います。
さらに、私生活でも新しいことに手を出し始めました。
①アニメ
実は私、アニメの登場人物を覚えるのが大の苦手で、ジブリ系は今もよくわかっていません(さすがにムスカ大佐とトトロは知っていますが)
ですが、SNSで結構アニメの話題が多く流れてくるので、少し見てみよう!ということでニコニコで課金してミルキィホームズ見てました。
なぜミルキィホームズ?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、主題歌がK-1ファイター長島☆自演乙☆雄一郎の入場曲なんですね↓↓↓
アニメには興味なかったんですが、この動画↑を見てると「このアニメの歌詞、いいこと言ってるなぁ〜」と気に入ったので、ミルキィホームズを見ることにしました。
結論を言うと、2期までしか見ていないのですが、面白かったです。
特に、池に落ちた時「お風呂の代わりだね!」「洗濯もしなくていい!」(第2幕1話)と言い、そのままシャンプーで頭を洗い始めるシーンは衝撃的で、このくらいポジティブになろうと思いました。
正統の続編の4期?は体感で登場人物が20名くらい増えたので1話でギブアップしました。無念。
次にアニメをガッツリ見るのはおそらく半年以降になる(そもそも今回は東京暮らしの暇つぶしに見た)と思いますので、おすすめあったら教えてください🙇♂️
あ、「君の名は」とか「天気の子」とか未視聴です
有名どころは押さえていたほうがいいのかナ...(’・ω・`)
②1人でどっか行けるようになった
保守的な性格が災いして、新しいお店とか入るのに勇気が出なかったんですが、最近は気兼ねなく入れるようになりました(´・ω・`)
見知らぬお店にすらこんな様子なので、自分から県外の勉強会に足を運ぶって、ちょっと前の自分からは考えられないことでした。
福岡や東京は慣れてるので平気なのですが、KDLさんにお世話になったときに向かった神戸は新天地だったので、事実上の一人旅でした。(泊まった神戸元町はいいところ!!)
あれをハプニングなしにこなせたのはちょっと自信つきましたね(`・∀・´)
3. 大人になった
今年内定をいただき、インターンにも参加しました。
kinako-mochimochi.hatenablog.com
そこで、自分の未来の社会人像というか、どういう風に人生歩んでいくかを冷静に見つめ直すことになりました。
そういう過程を経て、ちょっと大人になってきているのかなーと思います。
実は、現実の方でもTwitterの方でも、進路相談や人生相談を依頼されることが増えました。
大人というか、アドバイスを求められる立場になれたんでしょうか💦
現実の方は工学部や理学部の後輩さんが多いですね。公務員になるべきか、ハードウェアエンジニアになるべきか、ソフトウェアエンジニア、セキュリティエンジニアになりたい、院進すべきかetc...
Twitterの方では、文系だけど情報工学方面に行きたいとか、セキュリティ行くにはどうすれば...といった内容が多いです。
もちろん相談を引き受けるからには回答に責任を持たなくてはならないので、持てる経験と知識を総動員して、質問者さんに最大限参考になるような回答します。
(ちなみに、優秀な工学部の後輩を地方公務員にする未来は避けることができました...笑)
前者の相談を受けてふと思うのは、私のような人って、鹿児島ではやはり少ないんじゃないかなって思います。
自分は東京でセキュリティエンジニア(場合によってはリモートでWebエンジニア)として働きますが、似たような進路の人はかなり少ないのかもしれないです。
知っている限り、大学で来春からソフトウェアエンジニアになるのはかなり少ないですね。
そもそもプログラミングサークルみたいなのが他大学のそれよりもだいぶ小さい気がしますし、育む環境がないのかもしれません。競プロは最近盛んと聞きますが、それでも少ない気がする。
だから周りに相談できる人がいないのかもしれないですね...
後者の場合は、工学部に転学or入り直すのが1番なんですが、それが難しかったら必死に勉強して、成果出して、インターン行って...をすればなんとかなるんじゃないですかね。
NAISTやJAISTに進学して大学院からコンピュータサイエンス専攻している方々のブログや記事も増えてきましたし、そちらの人々に聞く方がいいかもです(A;´・ω・)
それと、頼ってもらえるのは非常にありがたいですが、どこの馬の骨かもわからない私に相談する前に、自分の担当教員や、身の回りの友人・先輩に相談するのを強くお勧めします(; ・`ω・´)
僕が的外れなアドバイスをしてる場合も考慮して、しっかりと自分と向き合って結論を出して下さいね!!!
それと、大人になるといえば、髪の毛が薄くなってきました(´;ω;`)
前髪の前線が明らかに後退しています。泣きそうです。
4. 将来像がなんとなく見えてきた
インターン中は平日の朝9:30出勤、夜18:30退勤というスケジュールでしたが、やはり忙しいですね。家に帰って食事・洗濯・入浴諸々を済ませると大体21時です。
そしてそこから勉強を始めるのですが、疲れてるのでなかなか集中できなかったり。
あまり遅くまで勉強すると翌日の出勤などに響きそうなので結局23時くらいに切り上げ、2時間しか勉強ができない。
これが技術一本なら、勤務時間も勉強してギリギリキャッチアップできるのでしょうが...
私は長い間中断している英語、特にGREなどを本気で再開したいので、それも含めると。。。
CTF含めたセキュリティの勉強や、健康も考えて運動もしたいし、前々から勉強したいと思っていた整数論もやるとしたら?柯基咯叽ファンとの交流のために中国語を勉強する時間は...?
...もう、プライベート犠牲にするしかないですよね(´・ω・`)
忙しすぎて多分恋愛もできそうにないです。
できたとしても、「私と仕事、どっちが大事!?」的な展開になりそう。てか絶対そうなる。
ここは本気で悩みどころです。何か諦めないといけないのでしょうが、どれを諦めるか迷っています笑
(まあ、数学や中国語は緊急ではないので後回しでいいんですが...)
実は数年働いた後、アカデミックの場に戻りたいという個人的な願いがあるので、どうしても備えたいところが色々あるんですよね...進学のために貯金もしなきゃだ(´・ω・`)
デザインとは、やらないことを決めること
(引用:
いかにしてRubyを高速化するか? コミッター・卜部昌平が挑んだ「Deoptimization Ruby」の軌跡 - エンジニアHub|若手Webエンジニアのキャリアを考える!
)
大学生活について
話題は変わり、大学生活についてです
このエントリを書いているのも卒論書く合間なんですが、卒論はGoogleドキュメントで教員と共有して指摘なんかを受けられるので、大学に行く必要はありません。
多分提出のときだけ行けばOKな雰囲気です。卒論も自分が作ったWebアプリのコードとその補足で半分くらい埋めました...笑
こちらの事情を汲んでくれている教員には本当に感謝ですね。
1年早く卒業していった地元の同期はほとんど、というか全く会うことはなくなりました(´;ω;`)
そもそも忙しいのでしょうね。インターンしてみて分かったのですが、18~19時あたりまで勤め上げてから友人に会うために時間を割くのは結構負担だと思います(´・ω・`)
それよりも恋人や自分のためにお金も時間も使いたいでしょうし。
これが大人になるってことなんでしょうか...
自分の大学は、学部卒だけで見れば、九州内で就職する学生が圧倒的に多いです。
僕の在籍している文系学部は(法、経済、文学合わせて)7割が九州で就職です。
関東は2割、近畿(関西)はなんと2%です。。。
つまり、東京に就職すればもう同期とも会う頻度が絶望的になりそうです。
ちなみに、いずれも公務員が結構な割合を占めているのではないかと仮定すると、関東・関西に民間企業に就職するのでさえレアな部類ですね。
(私の所属していた経済学のゼミは10人中私を除いて全員公務員になりましたし、体感的にも当てはまっている気がします)
また、私は8月以降は全く大学に行かなくなりました。
昔色々あった時の当事者(とその取り巻き)とばったり会うのが怖いんですね(A;´・ω・)
しかし、前述したように大半が九州や地元に残る&&エンジニアでないことを考えると、そういった因縁のあった人達とも、もう会うことはないんだなぁとも思ってしまいます。
まあ、Facebookは今もオープンにしているので見ようと思えば私の近状を把握することも可能ですけどね...
(大半は僕に興味すらないはずでしょうし、そういったしがらみは自然と風化していくのでしょう)
大学生活で1番心残りだったのは、1番親しかった教員(S先生)と仲を戻せなかったことですね。
10月に超絶陽キャで英語専攻の学生さんと話した時、私がS先生とは絶縁状態だと告げると、「絶対仲直りできますよ!なんなら僕が今から直談判しに行きます!あとはきなこさん次第ですって!」と言い、本当に直談判しに行ったらしいです。
で、結局今後も話すつもりはないとキッパリと言われたらしく。
これを読んでいる若い人は、周りの人との縁を大切にしてくださいね💦
信頼は失ったら修復するのはほぼ困難です。命と同じで不可逆、失ったら戻せない...
僕はちょっと野望があって、地元紙でもネットメディアでもなんでもいいから、S先生の目に偶然留まりたいんです。
「私はあなたと色々あったけれども、この通り上手くやってますよ✌(´・ω・`)✌️」って伝えたいんですね
なので、必死に頑張って取り上げられたいですね。
炎上芸とかで目に留まるよりは、本業で何かしら結果を残して、ですが💦
ともあれ、卒業が近くなり、自分を縛っていた呪いからもそろそろ本当のお別れです。我ながら1年間よく耐えたと思います。
でも、1人ではとても耐えきれませんでした。SNSで私を支えてくれた人々、CTFのチームメンバーのみんな、大学の理工系の後輩たち、そして"在吗(いる?)"と打つと"在!(いる!)"と返してくれる柯基咯叽ファングループの中国人たちにも感謝。
(常に誰かオンなので、寂しいときはよくチャットしてました)
まとめ
今年の僕は「運がよかった」これに尽きますね。
もしあの時Twitterで東京へのお誘いDMが来なかったら?
もしあのとき○○(勉強会とか就活のエントリー)に応募しなかったら?
もしあのときあのエントリを書かなかったら?
もしあのとき...
思い返せば全てが偶然というか、出来過ぎだなって思います💦
特に最初の自殺考えてた時にDMが来た件なんですが、僕がセキュリティに進むきっかけとなったその方が僕をフォローしていた理由が「僕が飼い猫の画像をよくTwitterにアップしていたから」なんですよね...
間接的に飼い猫たちに命を救われているわけです。人生何が起こるかわかりませんね(´・ω・`)
そして行ったら行ったで待っていたのは化け物みたいなセキュリティエンジニアのお二人でしたし。。。本当に運がよかった。
その方もリアルの方で順調のようで、とても嬉しいです。いつも応援しています🙇♂️
というわけで長くなりましたが、2019年はありがとうございました。
2020年もよろしくお願い致します🙇♂️
多分変わらず色々手を出してると思いますので、バンバンリプライやご飯のお誘いお待ちしております!(`・∀・´)
僕はお世話になっている人たちにお返しがしたいので、会ってお話しするなりしてお返しをさせてください🙇♂️
おわり